こんにちはリルムです。
「CR必殺仕事人Ⅴ」からパチンコ台の筐体が枠外へはみ出すという、正に規格外の方向へ進んでしまいました。
今回は、この誰がどう考えても無意味な方向性についてクレームを言いたいと思います。
【デカいパチンコ台】を真剣にやめてほしい件
そしてついにここまで来た。
画像は「Pひぐらし」です。
これをパチンコ台の上にカポってはめるようなんですが、ご覧の通りナタがぶっ刺さっています。
せっかくなので裏側も見てみましょう。
ナタに映った不気味なフェイスが印象的ですね。
で、ひぐらしファンがこれで歓喜するということなのでしょうか。
デカいパチンコ台の【デメリットとデメリット】
さて、それではこの規格外パチンコがもたらす影響として店側~お客さん側のデメリットを紹介していきたいと思います。
なお、メーカーはこれによって機械代の単価を上げることができるので、規格外パチンコの販売で儲けることが出来ます。
そうすると、
メーカーの開発費が潤う
↓
良い台が開発される
↓
ユーザーが増える
↓
パチンコ業界復活する
という好循環をもたらすような気はしなくもないです。
なので、これが唯一のメリットと呼べそうな気はしますが、今はどこのホールも北斗無双や沖縄4のような認定機を使っていて、そもそも台を買いませんからこの一連の流れは先に進むことはありません。
■お客さん側のデメリット
唯一のメリットが消えたところで、デメリットです。
■客側のデメリット
・見通しを妨げるのでデータが見にくい。
・呼び出しランプが押せない。
・仕事人はバイブが強すぎて同じ島のハネモノに影響が出る。
・激熱リーチを外した時の恥ずかしさやストレスが高まる。
■店側のデメリット
・台が重すぎて設置しにくい。
・上のパーツを入れる段ボールは捨てれないので倉庫がパンパンになる。
・バラエティに1台入れると見た目の違和感がスゴイ。
・機械代が高い。
・台が開きずらいのでトラブルが直せない。
さくっと出してみましたが、多数のデメリットが見つかりました。
果たして、ここまでユーザーと店側の思いを無視してまで「規格外パチンコ」を作る意味があるのでしょうか。
ちなみに上のパーツの段ボールが捨てれないというのは、撤去した時にまた段ボールに収納するのでその時まで取っておかないといけないのです。
ホントはぶっ壊して燃やしたいのですが、メーカーからは段ボールは有償とのコメントが入っておりますので、倉庫保管を余儀なくされているわけです。
歴代デカいパチンコ台まとめ
歴代のデカい台を振り返って見ましょう。
思えば京楽については、前兆がありました。
メーカーは「オッケー」ですが、上に違和感のある筐体が出始めたのはこの頃かと思います。
必殺仕事人シリーズ
初代であり、ここからの必殺系は全部こんな感じです。
- 必殺仕事人豪剣
- 必殺仕事人総出陣
- 必殺仕置き人
AKBシリーズ
- AKB~ホコリの丘
- AKB~ホコリの丘(甘)
- AKB123フェスティバル
新鬼武者シリーズ
- 新鬼武者覚醒
- 新鬼武者ズバババ
GANTZ
最初のガンツとは違って、成長してしまったガンツです。
ウルトラセブン
牙狼シリーズ
- 牙狼GOLDSTORM
- 牙狼冴島
- 牙狼タスク
キャプテン翼
ジューシーハニー
巨人の星
2020年デカいパチンコ予定
そして、性懲りもなく2020年もデカいパチンコは出続けます。
おそろしいことに、京楽、サンセイの独壇場だった「規格外」に他のメーカーが続々と参戦しようとしているのです。
コメント
あけましておめでとうございます!リルム店長!今年も頑張って新潟のパチンコ業界を盛り上げて下さい!応援してます!
あけましておめでとうございます。
応援ありがとうございます!
期待に応えられるようにがんばります♪