パチンコ店で店長になる方法

boss 昔話

皆さんパチンコ店の店長になりたいですか?

そりゃなりたいですよね。

自分の思うままに設定6を入れられるし、何ならバジリスク全6だって簡単にできてしまいます。

また常連のじいちゃん、ばあちゃんに

「今日は勝ったよ!ありがとう!」

なんて言われた日には、ああ店長やって良かったと思えるんじゃないでしょうか。

年収は1000万オーバー

ベンツに乗って、部下に夜な夜な酒池肉林の楽しさを教えてやる。

これはもう小学生にユーツーバーとかナメた横文字使ってないで、おとなしく将来はパチンコ店の店長を目指せと言ってやりゃ良いってもんです。

新卒から店長に昇格する方法

本題に入ります。

パチンコ店で店長をやるというのは、ハッキリ言って大して難しくありません。

学歴は関係なく、数字として結果を残せれば成立するからです。

現にうちの会社では中卒のエリア長とか高卒の店長がたくさんいます。

私は学歴についてとやかく言うつもりも中卒に対する差別もないのですが、どうせ新卒でパチンコ業界に入ったのであれば、マジで店長を目指してほしいと思ってます。

この業界は店長が一番面白いです。

副店長止まりでもダメ。

行き過ぎてエリア長とか営業部長になってもダメ。

私はそう思ってます。

よく下の人間から店長は責任が重いとか、何かあったら店に来なきゃいけない。

とか、要するに店長のポジションは割に合わないといった発言を耳にするのですが、いやいや仕事において責任を負わされていること以上にやりがいを感じられることってあるのかい。

中間管理職でブラブラしてる人達って、責任を負う覚悟もなければ負う権利もないだけであって、何かあれば上司に泣きつくくせに何かと会社が悪いとか言っちゃう本質的な「悪」なんだと思います。

そういうヤツらは上に行きたくないんじゃなくて、ハナから行けるほど能力がありませんし、話も詰まらないです。

逆にエリア長とか営業部長とか、営業の中枢に行ってしまう人はよほどの人格者でなければ務まらないと思います。

というかこのレベルをスイスイできる人だったら、多分起業した方が成功できると思います。

大体が経営者の言いなりになって、店長含む現場との板挟みになり人格が変わっていきます。

「社長がそう言ってるからそうして。」

というように完全な天竜人の言いなりになってしまうのです。

エリア長になってまで天竜人と民衆の連絡係をやるだけだったら、よっぽど店長の方が楽しかったんじゃないかと思います。

だからこの時期新卒で入る人たちには少なくても店長を目指してほしいと思います。

(そっから先行けたら自己責任で。私も未知の領域です)

店長までのプロセス

私が店長になったのは、入社してから7年後のことでした。

班長 → 副主任→ マネージャー → 副店長 → 店長

がウチの流れなのですが、私の場合は各責任者をやるなかで色いろな葛藤がありました。

班長時代は単身赴任もあり、手取りがアルバイトよりも少なかったりしたことが理由で常に会社へのストレスが溜まっておりました。

やめたいんだけど、他を探す気もなく、ズルズルいって結局いるだけの責任者。

本質的な「悪」になりかけていた状況でした。

そのまま半年後に異動になり、単身赴任が解除されたものの、やはりモチベーションは高くありませんでした。

異動した店舗では相変わらず金を数えたり、よくわからないデータの収集を行っておりましたが、新しい環境になったことと、以前の店舗より女性スタッフの質が良かったことにより、本質悪になるほどのやさぐれパンダではなくなっていました。

そして何より、異動した店舗の店長が、今までに例のないマジメさを持っている人で、私は徐々に「この人についていこう。」という気になっていきました。

そもそもこれまでの店長という人が、朝の設定変更と釘調整だけやって、それ以降はパソコンとにらめっこで客もスタッフも見ていない。

トラブルはすべて責任者にやらせるという人ばかりでした。

しかし、今回異動した店舗の店長は開店時のお出迎えから駐車場のチェックまでする人でした。

私は自然とモチベーションが上がり、この人と店舗のために頑張ろうという思いが芽生え、イベント日の早出出勤などを自発的にこなすようになりました。

その結果、同一役職者で全店1番の評価を得ていました。

そこから、着々とスキルアップをし見事店長となったわけです。

店長の仕事はざっくり言うと、ヒト・モノ・カネを扱うトータル的なマネジメントです。

これができるようになるには、やはり人望であるとか状況判断を適確にするといった経験も必要になってくるわけですが、ここを最短で乗り切るために絶対必要なのが、目的と手段の判別だと思います

今やっている業務って結局なんのためにやっているのか。

中間管理職も振り返ってみて全てを的確に答えられるだろうか。

お客さんが呼ぶから玉箱の上げ下ろしをするのか、それをやらないと怒られるからトイレの清掃やデータの管理を行うのか。

もちろんそうではありません。

すべてはそうすることによって会社の売上が上がるからです。

売上を上げるために顧客へ出玉を還元し、売上を上げるために離反客を減らすのである。

この目的達成のための手段として、出玉を演出したり、店内の清掃を細かくやったりするのである。

ここがブレなく割り切ることができれば、考え方に筋が通るので部下指導もすんなりいくし、トラブルや日々の営業も難なくこなすことができます。

こうして日々の経験を間違った解釈で培わなければ、すぐにでも店長になれます。

つまり、目標や目的を達成するための手段が正確なものであれば、最短での昇格ができるということです。

これがわかると、今の自分が目標のために何が足りないかといったギャップを把握することができるので、それを補う手段を選び始めます。

マーケティングの知識が足りないのであれば、専用のビジネス書を読んだりその知識がある人へ近づこうとします。

かのソクラテスは無知の知という言葉を残しております。

「オレは知らないということを知っている。」

開き直りなのか、はたまた逆切れなのかわからないようなこのセリフですが、自分が何も知識のない人間だというとに危機感を覚えよということなのだと思います。

実際私本社の営業の中枢とやりとりをしたり、オーナーと話す機会が増えたことにより、ビジネスマンとしてどれほど自分がザコキャラだったのかを痛烈に知ることができました。

私の成長は、結局「オレは知らないということ」を知る機会ができて、それを克服するために動いたということが昇格という結果に繋がったわけです。

無知の知ができてない万年中間のザコ責任者は、雑学みたいなどうでも良い知識だけ備えていて、根本的に必要なものに気づかないのだと思います。

「店を良くする」

という目的のための手段が適確に選べれば、他の誰より早く昇格ができます。

その中で働く上司や部下との関係は、後からどのようにでもなります。

そいつらの顔いろを伺って、仕事に集中できなくなるのはとてももったいないことです。

目的を見失なわず、最短の行動をとることがカギになります。

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