「新入社員」の悩み

昔話

5月病が発動している、新卒10数年目のリルムです。

5月病とは、新卒社員などに見られる新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。(参考文献:Wikipedia)

確かにゴールデンウィーク明けくらいから、新卒の子たちの表情がバグり始めてくる場合が多いと感じます。

多分他の会社に勤めている同級生がうらやましくなったり、自分の今のポジションの具体的な仕事ややりがいを見つけられないことが原因かと思います。

苦労して就活して希望の会社に就職できた人はモチベーションも維持できるのでしょうが、取りあえず受かった会社にそのまま入ってしまった人はどうしてもここら辺が不安定なのかもしれません。

18~22歳くらいで社会を知らない子たちは、まだまだ子どもですので周りのフォローは絶対に必要になってきます。

ギャップで死ぬパターン

新卒のモチベーションをそぎ落とす例として、「何か思ってたのと違う」という感覚があります。

私は念願の会社ではなく、取りあえず入社したタイプのピーターパンだったのですが、このギャップについては感じることがありました。

パチンコ店の新卒って多分入社前に研修があって、その後に入社式を経て各店舗に配属と言った流れになるかと思います。

うちの場合はこの入社前の研修が超絶キツかったことを覚えております。

1,2日目は言葉遣いや電話の応対など、社会人としての一般常識の勉強をして、その後は先輩社員とともに「接客やマナー」を叩きこまれるのですが、かなり体育会系の指導内容だったためそこら中で泣き出すヤツが出てきていました。

ここで得たものはムダではなかったと思いますが、チームワークとか何というか宗教じみていて今考えるとゾッとする部分でもあります。

こういうことを美化してしまうと、会社に依存する社畜に育ってしまうのだなと冷静に考えてしまいます。

こういった熱の入った研修を終えて新卒たちは現場へと飛び立っていくわけですが、第一に痛感するギャップとして「現場との温度差」が挙げられます。

色んな事を叩きこまれてやる気に満ち溢れている新卒にとって、現場というのはとてつもなく冷めたような感覚に陥ります。

初めまして!今日から配属されましたナルトです!

みなさんと一緒にお客様を楽しませられるようにがんばります!

ああ・・・どうも

ひとつは、アルバイトという存在です。

新卒の社員にとってアルバイトは現場での業務を教えてくれる先輩でもあります。

しかし、困ったことに立場としてはこっちが上司です。

協調性が無くても指導なんてできないし、新卒の社員というだけで彼らにナメられてしまうのがオチになります。

フン、社員も役職もバカばっかり

業務が遅かったり要領が悪いとウラで「使えねー」などと言われてしまったりします。

特にオープニングスタッフでカウンターのボスになってる勘違い女は要注意です。

こうして、入社前はチームワークだなんだと刷り込まれていたのに、現実は「家なき子」のように焦燥とした世界なのだという認知的不協和に陥ってしまいます。

こんな環境でストレスを感じてから精神を患うのに役1カ月。

5月病の中に潜む「ギャップ」というセグメンテーションの攻撃です。

新卒の子で、気が弱かったりするとこれに耐えられずドロップアウトしてしまいます。

私はこうして乗り越えた

新卒で入って、現場が気に入らなかったらさっさと辞めても良いと思います。

それから成功してる人だっていますし、早めに転職するのも経験の一つになります。

ただ、せっかく入社した会社なら少しのガマンや努力は、そこでしか経験できないものでもあるので、社会を知る意味では続けてくことも大事なのかと思います。

入社3カ月で退社し、年収1億になった男。

こういうサクセスマンを夢見るのは、ある程度社会を知ってからでも遅くはないのかと。

そんなわけで私の事例になりますが、新卒時代は上の例で示したようなアルバイトとの関係が最も苦労したことでした。

カウンターのボス女もいましたが、男のアルバイトもほぼ年上であり、立場上部下だと言われても指示や指導ってなかなかできることではありませんでした。

今は人員不足も加速しているので、店長を筆頭に新卒へのケアは最優先事項になっていますが、当時の私の配属店舗は、責任者なんかがアルバイトの暴走や暴言に関与してくることはありませんでした。

パチンコ店はインカムをしてホールを回っているのですが、私の休憩回しとかが気に入らないとインカムで文句を言ってきたりします。

え?休憩ですか?

段取りが悪いと思いますけど、了解しました。

まだ引継ぎ終わってないですけど後はお願いします。

こんなイヤミは日常茶飯事で、「リルム君を成長させるためだよ」とかいう理由でトラブル対処法を教えてくれないイジワリストもいました。

こんな入社したての6月頃私は、ある妙案を出すことに成功しました。

内心でブチ切れたのです。(表向きではやれないw)

そこから、お前らなどいつでもヤレる。(ヤレないw)

ということだけを考え、半年ほど無心で業務に当たりました。

新台入替や台のトラブルなども残って勉強しましたし、イヤミも無視して指示をするようになりました。

その結果、オープニングでのさばっていたゴミどもよりもトラブルなどができるようになり、彼らは私を頼らざるを得なくなりました。

至って単純な解決方法でした。

アルバイトの分際で上からごちゃごちゃ言ってくる身の程知らずよりも、仕事ができるようになったということです。

そうなった結果、彼らは驚くほど大人しくなりました。

新卒として初めての現場で受けた洗礼を、マイナスばかりに考えず

という良い意味での「切れ」によってプラスに転じることができたわけです。

幽遊白書とジョジョを読んでいたからこその心構えでした。

もし、洗礼をマイナスのまま切り替えられなかったら、彼らの言うことに反論しないとか、嫌われないようにしようと考えてしまって自分をを成長させることができなかったかもしれません。

時の最果て

その店舗からは1年ほどで異動になってしまったのですが、数年後私は店長になってその店に戻ってきました。

オープニングで働いていた連中も数人残っていて、年齢はすでに40オーバー。

相変わらず自分たちは何でもできると勘違いしている節はありましたが、さすがに以前のような無神経さはなくなっていました。

しかし彼らは少なくても私が入社してから10数年同じ給料と待遇のままアルバイトとして会社にいるわけであり、1ミリも人生を変えようとしてないことにちょっぴり驚きました。

やはり仕事において、一番良くないのがこのように時間を金に換えながら会社に依存し続けることであると思います。

言葉の定義は知りませんが、あえて言うならサラリーマンは仕事をして金を稼ぐ人たち。

ビジネスマンは仕事という手段で金を生み出す人たちなのだと思います。

私も今はサラリーマンですが、いずれは自分でビジネスを提携していってより多くのキャッシュを生み出したいと思います。

新卒の方は少なくともこのような思考に至るまで、仕事は継続した方が良いかもしれません。

思考が定まらないまま、ただイヤで辞めてしまっても結局別の職場で同じ壁にぶつかってしまいます。

楽しい職場を作るとか、楽しく仕事をするとかキレイ事は二の次で良いので、まずは仕事での壁を乗り越えて自分を成長させることが、結果的に自分にプラスになる一番の方法かと思います。

人間関係の悩みは一番多い上に解決が難しいものではありますが、私は店長として結果はどうあれ必ず自分にプラスになると思ってブチ当たります。

これがもっとうまくできるようになれば、多分転職しても通じるレベルが備わってくるはずです。

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ブチ切れ!リルムのぱちんこ24時

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