新卒の教育で失敗した話

昔話

こんばんはリルムです。

新卒で社会人になった方たちはいかがでしょうか。

1カ月足らずで辞めてしまった人、役職者を目指して奮闘中の人。

それぞれいるかと思いますが、もうすぐ入社して半年の人、去年入って慣れてきた人。

色いろと立場があると思いますが、貴様らのような新卒でパチンコ業界に入った奴らへ重要なお知らせがあります。

さっさと目の前にいる偉そうな上司を引きずりおろせ

というのも、パチンコ店は今後大手の法人以外は新店舗の立ち上げをしません。

法的な見通しであったり、設備投資による予算の都合がありますので、1店舗当たり数十億かかるであろうお店を建てる理由がありません。

というか店を構えても、導入する台がありません・・・

経常利益が黒字になるのが何年後か・・・

しかもその間にも法改正とかがある可能性も考えると、新店を建てるリスクが大きすぎます。

なので、今年新卒で入社した方も、2~3年くらいの先輩であっても、店長になれる可能性は著しく低くなっています。

ポストがない以上会社は昇格者を出さないでしょうから、今よりも上の役職に就くなら、今の役職者よりも優秀であると知らしめなければいけません。

どの法人も出店ペースは落ちますから、それ相応の立場というものは自分でつかんでいくしかない状況です。

店長を引きずり下ろせなければ、中間役職者のまま40代で体力の限界とか言ってハローワークへ行くこととなります。

特にこれからの新卒の方たちは、この辺に危機感を持った方が良いです。

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新卒はぬるい

パチンコ業界に入ってくる新卒は、決まって無知で常識がありません。

マーケティングも一般常識も言葉遣いもてんでダメ

ちょっとスロットの知識があれば気に入られる程度で、あとはぶっちゃけ大差ないです。

直前に研修で宗教のように頭を下げさせられ、口角とほお骨を吊り上げる拷問を受けてきたので、そんなことが仕事なんだっていう認識からスタートします。

そいで、新卒によくある光景がパチンコ店に全くマッチしないような気持ちの悪い笑顔と、トロトロとした動作。

あーあ

笑顔を無理やり作らされているヤツから辞めていきます。

研修と現場の接客の温度差を感じるんでしょうね。

実際そんな気持ち悪い笑顔お客さんは求めてないですからね。

この辺で一緒に入った同期とか先輩に相談が始まります。

仕事がつらいです・・・・

こうなってしまう理由は簡単です。

自分の仕事が定まっていないからです。

自分が会社でナニをすれば良いのか。

これが入社してからもボンヤリしたままの新卒の子は、日に日にモチベーションが低下していって辞めてしまいます。

本来はボンヤリしたままでも、続けていくうちに見出していくパターンが多いんですけどね。

大体の人はパチンコ業界にゼッタイ入りたいって人は少数ですから、入社してから迷走してしまうマインドも分かります。

身だしなみや規律が厳しいし、楽しくない・・・

やーめた

対して、

自分に求められていることが分かっている人はこのようなスランプに落ち込むことはありません。

悩む前に自ずと改善しようとしますからね。

どうすれば上に上がれるか。

どうすれば会社が良くなるか。

どうすれば給料が上がるか。

こういった考えの人は昇格できます。

パチンコ業界以外でも上を目指せるでしょう。

ほお骨を吊り上げる笑顔も、一つの手段だって割り切っているはずです。

大事なことはモノゴトの目的を理解することかと思います。

それがどういうことか分からないまま社会人になってしまった人は、割と短期間で退社しますし、後の仕事も続きません。

いつまでも「新人さん」というくくりで、チヤホヤされながらぬるま湯につかっていると、時間だけが経過して、行く末はただのゴミクズ扱いになってしまいます。

会社はいちいち教えない

残酷なことに会社は昇格の仕方とか、どうやったら店長になれるかという疑問を解決してくれません。

どういう勉強をしてどうやって会社に貢献したら良いかなんていう教科書は、いちいち配布してないわけです。

すなわち、自分で自分の役割を考えて「貢献する」ということを実行していかなければなりません。

例えば今のパチンコ店だと、売上や稼働数を上げる方法をノドから両手両足を出して欲しがっています。

ここに秀逸な提案を出せたら、それはそれは「貢献した」ということになるでしょう。

店長、エリア長クラスでもそんな妙案は中々出てこないので、若い新卒の脳ミソが頼りになってきます。

これを踏まえて「目的を理解する」という所に繋がります。

研修で最初に教えられる「笑顔」「挨拶」って無理やりやらされてきたと思うんですが、その明白な理由を教えてはくれなかったと思います。

「そうすればお客さんが喜んでまた来てくれるから」

正解であってウソですねw

答えは「売上が上がるから」です。

パチンコ店は私が入社したころから「接客」というものが重視されてきました。

店舗数が増えすぎて出玉や機械で差別化が出来なくなってきたことが要因です。

その他はサービスを提供する従業員の質で他者と差をつけるしかありませんからね。

会社はどストレートに、「売上のために良い接客しろ」とは言いません。

いかにこういった所を早く察知して、下の人間にやらせていけるかが上に立つ人の考え方だと思います。

会社の方針にハイハイと従っているだけではなく、「なぜやるのか」、「どうすればもっと良くなるのか」を考えられれば、社会人としてのスキルはドンドン上がっていきます。

ただ、上の人間が接客良くないってのはそれはそれでダメですけどね。

失敗談

さて、今回はそんな長々とした前置きをしておきながら新卒の子たちの教育係で大失敗してしまった話しです。

人って上に立つと調子に乗るんですよね。

私は入社して1年ほどかけて「班長」という立場に上がりました。

と同時に店舗の異動になったんですが、その4月に入ってきた新卒の子たちの教育係に任命されました。

入ってきたのは3人の男女でした。

私は今までの経験から色いろ教えようと張り切っており、彼らの先生になったような気になっていました。

パチンコ玉の大きさから、アウトの仕組み、ホッパーエラーから新台入替まで事細かにレクチャーし、メモを取っていないとぶつくさ文句を言う典型的なイヤミ上司でした。

私なりには頑張って教えたつもりだったんですが、失敗はこの後起きました。

班長がこわいです

どうやら教えていくうちに熱を込めすぎたようで、彼らのメンタルと相乗しなかったようです。

今まで教えてきた話も、私があまりにもグイグイくるもんだから、プレッシャーでそれどころじゃなかったということでした。

確かに新卒のメンタルって、やっと学生じゃなくなった解放感とか。

ネクタイ外して居酒屋に行くマスオさんと波平みたいなものを想像している節もあると思うんで、いきなり体育会系のノリが来たら「え?まだそれ続くの?」みたいになってしまうかもしれません。

結果的に2か月後に1人ヤメ、私の教育係はピリオドを打ちました。

要するに今の自分の立場からだと、目的を理解するとかどうすれば上に上がれるかなんて偉そうに言えるんですが、その当時の新卒からしたら

「え、あ、はい」

くらいにしか考えられないということです。

親が子どもに勉強しろって言うのと一緒ですね。

結局何かをやった方が良いとかって情報は、結果を出している人からそれを求める人に言うことで初めて意味があるってことなんだと思いました。

読書した方が良いって話も、それによって年収1千万になりましたっていう事実がなければ相手に響きません。

野球少年は、近所の野球ファンのオッサンのアドバイスよりもイチローのアドバイスを優先させると思いますし、今回もたかが班長ふぜいが発するレクチャーなんかよりも、いそまるの機械知識を優先させると思います。

ぐっっっ・・・・ちょっと言ったからって

すぐやめんなや・・・・

このようにアウトプットの難しさ、相手にインプットさせるアウトプットというのを学んだ経験でした。

昔話
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