そういえばNHKが集金に来た話

ジャンク

受信料を払う払わないで、全国で問題が勃発しているNHKの集金について。

ここ最近はそこまで揉めて無さそう、というかNHK側がガッツいてこなくなった印象です。

以前はニュースでもNHKの集金の態度がどうとか、youtubeでそいつらとの対応をアップするヤツが現れたりと、何かとマイナスイメージが強かったと思います。

しかし、NHKの2018年度の決算で、受信料が過去最高の7000億オーバーになったというニュースが流れてきました。

この変化は何だったのでしょうか。

払う意味あんの?

そもそもこの「受信料」って払わなければいけないのか。

コチラに詳しく書いてありました)

簡単に言うと、NHKを受信できる設備を持っている人は「全員契約する義務」があるということみたいです。

そして、集金の人が持ってくる契約書にサインをすると支払いの義務が生じるという話です。

ややこしいですね。

契約するのは法的義務ですが、支払う義務は契約してから発生するということでしょうか。

しかも、この法的義務は無視しても今のところ罰則がナイというのもあります。

サイン前 → 払わないと集金Gメンが来る、きっと来る。けどここまで

サイン後 → 払わないと裁判に持ってかれる(最高裁でNHK勝訴)

ただ、これがなかなか各世帯を回って調査しづらいといった点や、支払わないまま現在ものうのうとしている人がいるといったことが明るみになってしまったことなどがあって「受信料の徴収は困難を極めていると」言わざるを得ません。

法的にも、NHKのやり方的にもこの受信料の支払いについては複雑で、「義務」という単語が出てきておきながら、滞納者を裁けないというのがあります。

払ってくれる人からは徴収して、払わないメンドクサイ奴らからは徴収しないようなのが現状なのではないでしょうか。

NHKがどういう体制で集金のエージェントを送り込んで来ているのか不明ですが、「体制を整えた」との報道内容は結局

「取れる所から取って、取れない面倒くさそうなところはスルーする」

ということだと思います。

今までは、「これは義務なので」とかいって明らかに応じ無さそうな世帯でもGメン側が半ば自棄になりながら徴収の対応に当たっていたと思います。

そりゃ今まで払ってなかったものをいきなり「義務」とかいってきても普通の人なら支払いに応じないと思います。

揉めまくってニュースになった背景はまさしくこれです。

NHKの対策

だからNHK側も方針を変えたのでしょう。

マニュアルは知りませんが、「素直に応じない世帯は後回しにしろ」的な指令が出たというのは明らかです。

インターネットですべて暴露されてしまう時代。

都道府県ごとのNHKの支払い状況を割り出されてしまったり、社長だか会長だかの失言がピックアップされたりと、この受信料にまつわるNHKの印象は悪くなる一方です。

しかし、ほかの報道局と違ってスポンサーがつかないNHKは受信料を徴収しなければ生きていけません。

だから、集金に時間が掛かりそうな集合住宅や団地は1世帯に時間を掛けないようにしたんだなーと思います。

要は効率重視に特化したということです。

リルム世帯

私の場合、遡って平成最後の10月に単身生活をスタートさせました。

店長として、店舗が変わると同時に生活拠点が変わるってのは、そこそこの時間と労力を消耗するもので、公私共にバッタバタでした。

そんな中、NHKの前兆がありました。

(以前も単身赴任の経験はあったのですが、その時はNHKの集金は来ませんでした。)

夜帰宅すると不審な赤紙が入っておりました。

「NHKです。受信料払ってもらいたいんですけど居なかったのでまた来ます。」

和訳するとこんな内容だったかと思います。

噂に聞いたことあったやつ来おった!!

ウチは持ち家の方でNHK受信料を払ってますので、2重に払うというのがどうしても腑に落ちませんでした。

というか単身の住居にテレビが備わっているのですが、私は電源すらつけないのでNHK以外の放送も見ません。

にも関わらず金だけ払えってのもおかしな話かと思います。

いくら受信設備がある以上払わなくてはいけませんと言われようとも、全国でゴネ得してる人がいる以上私もゴネてみようと思いました。

払うの?払わないの?

大体テレビをテンプレで設置しておいて、NHKとのやり取りは個人で勝手にやってくれっていうスタンスも無責任ですよね。

今不祥事だらけのレオパレスがそれです。

こっちは水道・ガス・電気と公共料金の対応をしている中で、見てもいないテレビ局から契約しろとか言われても、素直に応じるわけがありません。

で、赤紙が入っていた翌日なのですがー

私は仕事が遅くなって帰宅が20時くらいになっていました。

部屋に帰って風呂の準備をしていると

「ピンポーン」

(ノック)コンコンコン

開けてみるとお待ちかねのNHK集金Gメンでした。

ドアを開けてみると、制服を着た若い男性がいました。

(時間も時間だしこいつ多分待ち伏せしてたな)

「あ、私NHKの○○と申します。 NHK受信料の件でご存知かと思うのですがコチラ各世帯で受信料の支払いが義務となっておりますのでコチラにサインをお願いします。」

手慣れた感じでした。

自分の身分証をサクッと提示して、わかってると思うけど義務だからサインしろや。

というオーラが滲み出ていました。

今まで散々門前払いをくらってきたからなのか、説明も曖昧なまま義務だからサインしろ的なことを言ってスピーディーに終わらせようとしてきます。

NHKには子どもがお世話になっている反面、役員の顔がどうしてもムカついてしまうのが原因で、Gメンがしゃべっている途中にドアを閉めました。

閉まりゆくドアの隙間から、

「アッお客様ダメです!・・・・・」

みたいな言葉が聞こえましたが、そのまま容赦なくそいつを閉めだしました。

ウチに来た集金メンはこれが最初で最後でした。

弁護士やら法律やらを持ちだして立件された時のために色んな言い訳を考えてましたが、その後集金Gメンが現れることはありませんでした。

結局契約に応じたらダメなのね・・・・

その後

かれこれ集金Gメンとの対峙から半年ばかり経ちましたが、その後全く音さたがありません、

多分このまま何もないのでしょう。

と、いうことは支払わないのを徹底しているある程度堂々としていれば、このNHK受信料たるものを支払わなくてもいけるんだと思います。

NHKが受信料の収益を最大化させた要因はここなんだと思います。

払わないと言ったヤツの対応は後回し、それよりも未開拓の地域の攻略。

これを特化したことによって過去最大の受信料収入を得れたのだと思います。

確かに団地に住んでるチンピラみたいなクレーマーに何日も挑んでられないですよね・・・

Gメンも心が折れるでしょうし、人件費だってかかってる分マイナスでしょうから・・・

NHK受信料が最高益に達した点については、「取れるとこから取る」に徹した結果ということです。

収益を最大化させるために、営業のポイントを明確にしたこと。

これが直近のNHKの業績アップにつながったんですね。

ただこれから先作戦をシフトして「今までゴネてたゴミどももターゲットにしろ」という営業方針になるとちょいと面倒ですね。

またGメンに帰宅を待ち伏せされるのもムカつくし、何よりもNHKもテレビも見ねーってことを証明しなきゃならないですから。

NHK戦争第2次に発展しないことを願います。

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