「ブチ切れ!」られ(泣)~お客さんトラブル

angry 業界ネタ

皆さんはパチンコ・スロットを打つとき貴重品ってどうされてますでしょうか。

携帯・財布・カギ類・タバコ・など

大体ポケットに入れとくか、女性ならカバンに入れて足元や膝の上といったところかと思います。

あるいは台付近。パチンコならハンドルの脇か逆サイ。

スロットだったらメダル箱の辺りでしょうか。

これはその身の回りの物品に関するトラブルの話。

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台トラブルからの2次災害

パチンコ店の接客レベルは、基本的な応対についてだけ見ればかなり高まってきているとは思うのだが、一番デリケートにならなきゃいけない「台トラブル」についての対応はいまいち良いと思える店がない。(残念ながら当店もまだ弱い)

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そんな中、結構接客レベルは高い当店の役職者が起こしてしまった「注意不足」からなる2次災害が発生してしまったのである。

ことの発端はスロットコーナー。

当店のメダルの補給は、サンド・ホッパー共に自動で成り立っているのであるが、設備上「手補給」「手回収」になっている箇所があり、そこはお客さんに呼ばれたらスタッフが出向き手動で対応するという流れであった。

その時も自動補給の行かない台のホッパーエラーで呼ばれた役職者が、メダルの補充をしようとして対応を行った時であった。

事件は起こった。

同時刻、私は事務所でネットサーフィンを楽しんでおり、ブラックホールの写真にエロ本以上の興奮を抱いていました。

すると、当該役職者から泣きのインカムが入りました。

「店長~!!〇〇番台までお願いできますか~!」

いきなりのことで何のこっちゃ分からなかったが、モニターをチラ見すると、どうやらトラブルらしい・・・

些細なトラブルでは私など呼ばないはずの責任者からのSOSだったので、これはただ事ではないと思い、現場へ駆け足で向かった。


するとそこには、割と常連の「キングクルール(クレーマ)」と戦意をむしり取られた「トランクス(役職)」が、何やら話をしていた。

「おい!オレの携帯落とされたんだけど!」

「どうしてくれんだよ!この野郎!」

「店長、申し訳ありません。私の不注意でお客さんの携帯を落としてしまいました。」

どういうことかというと

ホッパーが空になったクソ台へトランクスがメダルをブチ込みにいった時、台を閉めた勢いでお客さんのスマホが床に落ちたというわけである。

普段は考えにくこの状況だが、

そのお客さんはスマホをここにスタンバイさせていたのである。

通常遊技ではこの位置にスマホをセッティングしても問題ないのだが、ひとたび台にわずかながらの振動が加わると即ドロップアウトという不安定なこのスペース。

トランクスも勢いよくやったわけでも、もちろんわざとではないにしろ結果的にお客さんの貴重品にキズをつけてしまったのである。

さて、どうしたものか。

キングクルールの主張

実はトランクスについては私よりも先輩。

なので接客、クレーム対応はそこそこそこなしてきているはずなのだが、今回こうもあっさりキバを抜かれ上司に泣きついてきたのは理由があった。

まずキングクルールの出で立ちと怒り具合。

まずこの強そうで、日本語が通じそうにない見た目。

そして、理由はどうあれ自分の対応の中で客のスマホを落としてしまったという罪悪感。

この2点からトランクスは、密かに培った筋肉ムキムキのパワー特化にすっかり自信を無くしてしまったのである。

「オレはYO!このスマホ買ってまだ1週間でYO!

故障は弁償!

キズありゃつけろよ返品補償!」

なるほど、案の定言葉が通じ無さそうだ。

取りあえず謝罪をし、事情とキングの要望、そして本質的な要望がなのかをサーチすることにした。

「いや、オレは別にここまできて金をせびるつもりもねぇし。

誰かぶっ飛ばすわけでもねぇんだけどさ、大事なスマホ落とされた気分の悪さは残るわけだろ?」

「そこに誠意ある対応っちゅうかさ、そこらへんはどう考えてるのよ。」

キングは特段怒っているわけでもないのだが、何か自分がこの機会に有利な立ち位置に就こうとしている様子が見え見えだった。

「ホントにすいませんでした。もし今の段階でキズや故障があるのであれば、修理や弁償を負担させていただきますが、誠意ある対応については店長として私の謝罪をもってしたいと思います。

それは分かったけど、ふつう交通事故でもぶつかってスイマセン。じゃ終わらねーだろ?その辺どうしてくれんだよ?」

間違いない。

こいつはタカりの常習犯や!

「誠意」という言葉を持って、相手から何かしらの恩恵を受け取ろうとするやり方。

稚拙でホントの被害者の言動とは思えないやりとり。

私自身かつてのキャバクラボーイ時代の「リアル龍が如く」のお客さんの対応をしてきていたので、ここら辺は変に相手に飲まれてしまうことはなかった。

まあもし殴られた場合、泣いてドラえもんの所へ駆け込んでいたが・・・

「常連さんにこんな形で嫌な思いをさせてしまったことは、こちらとしても一番あってはならないことだと思っております。従業員教育をし直し、今後の再発防止をしたいと思います。」

「・・・・・まあいいわ。気を付けてくれYO」


今回このキングについて、不幸中の幸いだったのが出玉があったこと。

既に3000枚くらいのメダルを持っていたため、多分負けていはいなかったのだろう。

これにより、クレームのねじ曲がりはかなり軽減できたと思う。

これが5~10万の負けからのスタートだったら、確実にもう1悶着あったであろう。

ただ、お客さんが台の周辺に精密機器を置いているケースは良くあることだと思います。

台の上にケータイを置いておいて、台を閉めた瞬間ストラップがへし折れたなんてことも考えられるわけである。

日常業務においてトラブルなんてどっから降ってくるかわかりません。

あらゆる事態をを想定し、未然に防げるような体制づくりが大事かと。

そう思わせる事案でした。

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ブチ切れ!リルムのぱちんこ24時

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