パチンコ新時代はとっくに始まっていた

業界ネタ

日々ブログを更新しつつ、ツイッターなどでも情報発信をしていると自然とコチラも情報通になってくる節があります。

そしてこの数カ月の間で、業界の状況について新たに感じたことがあります。

それは・・・

パチンコ業界も新時代に入ってきている。。。ということです。

規制があるからこその射幸性

イベントが禁止になり、増税、高射幸性の撤去など相次ぐ業界へのシワ寄せによってパチンコ法人の売上は右肩下がり必至の状態です。

しかも年々遊技人口も減っているってことなので、今までのやり方では業界での生き残りは不可能ということになってきています。

規制に規制が重なり、新台入替ひとつを取ってみても告知に関しては細かいルールが定められているし、地域によってはライター等の招致もNGになっていたりします。

そこで抜け道として、イベント業者が取材に来て独自のサイトで状況を公開したり、SNSを使って際どい所を発信したりしているというのがメインになってきているのであります。

しかしこの取材というのも、テキトーに写真を撮ってサイトに公開するだけで10万とかかかったりするわけです。

芸能人が来るわけでもなく、「取材」といって告知ツールを発信するだけでこの金額・・・

良い商売だなあと思います。

今後は間違いなく衰退していく事業だと思うのですが、ホール側はこいつらを使ってまでしてもイベント告知をして集客をしたいわけだから、足元を見られてもしょうがないというのが現実です。

過去の例でいうと、イベント規制広告の規制が強まった結果、割と体力のある法人は毎週のように聞いたともないグラビアアイドルの招致や無意味な時間開店などを乱発していました。

今までこんなことはなかったわけで、これって結局規制が強まったせいで起こった一種のバブルなんだと思います。

この辺はもう組合と警察とホールがそれぞれイタチごっこを続けている感じです。

規制と言われても、色んな抜け道を探して現場は射幸心を煽ってきます。

そんで、あれは良いのかとかこれはダメなのかとか、他の法人がチクったりしてるうちにドンドン規制が強まっていくといった一連の流れがあるわけです。

時代は次のステージへ

そんなイタチごっこは大体4~5年くらい前の話。

今はコンプライアンスが重視されてきて、あれもこれもやってしまうと所轄から「営業BAN」がきてしまうので(一部を除いて)かなり風営法に対してシビアに捉えるようになってきています。

そこでパチンコ業界はネクストステージへ入ってきました。

今まではパチンコ店の店長って人はホールもあまり出ず、その素性って結構シークレットな存在だったと思います。

実際私が入社したての頃は、店長がホールで接客していることなんてほとんどありませんでしたし、今考えると事務所でナニしていたのかわかりません。

(マジメな話店長の方は1日の業務内容を教えてください→コチラから

それがここ最近は、店長及び店のスタッフが総出でSNSに参加をするケースが目立ってきてます。

例えば、youtubeでパチンコネタを披露している「ウラッキープラザ」とかはかなり有名なのではないでしょうか。

大事なことって、こういうことで第一任者になることだと思います。

今後youtubeで他の法人がこれをマネしたところで、行く末は目に見えています。

顔出しと店名まで晒すリスクを逆手にとって、ここまで大きくなったのですから、広告のコスパとしてはこの上ないでしょう。

ラインやツイッターにしても、パチンコ店の会社公認のものもあれば、私のように匿名で店長やエリア長が発信しているものもあります。

考えてることって結構一緒ですね。

情報が規制されている中でできることって、こういった媒体でパチンコ業界の事をドンドン発信していくのが今できることかと思いますし、「ラッキープラザ」さんのようにSNSやyoutubeなんかにオープンなマインドを持っている法人って今後生き残ってくんだなーと痛感致します。

こういう風に時代の変化に順応していくことって、良く言えば適応能力があるってことだし、悪く言えば地に足がついていないってことかと思います。

そう考えると、全国チェーンの大手法人ほど有利になってきます。というのも

サンプルが採れるからです。

ダメだったら他の店舗はやらなければ良いし、良ければドンドン発展させれば良いという戦略が取れます。

例えばマルハンがある店舗でyoutubeをやり始めたとして、その店の営業として致命的な失敗だったも会社としての損失って少ないわけです。

だから、それを考慮してもラッキープラザのyoutube企画は同業として感心してしまいました。

社長がよほど、適応能力や先見性のある方なのでしょう。

気付いた法人は動きが早い

ツイッターを見ていて思ったのですが、やはり今後の生き残りにマジで懸けている店はツイッターの内容も違います。

店長もそうですが、エリア長や営業部長クラスの人も顔出しこそないにしても頻繁にツイートをして自店~業界の活性化に勤しんでおられます。

「仕事しろよ」

って思うかもしれませんが、実は今これが一番集客に繋がるかもしれない「仕事」なんですね。

会社の方針でやらされているクソみたいなメール、ブログと違って情報にリアリティがあって、ユーザーも業界人も見てしまいます。

今はこうした店長以上の人のリアルな発信によって、店が選ばれる時代になってきました。

法人の力やブランド力ももちろんあると思いますが、それは今までの話でありネット世界に疎い世代が中心です。

若者のパチンコ離れに歯止めを利かせ、なおかつ業界の発展に貢献できるのは・・・・

もはやSNSをうまく使える法人に他ならない

今パチンコしてる人達って昔と違って皆スマホいじってるじゃないですか?

あれはナニしてるかっていうと、大体はスマホゲームかスロットのゾーンとかを調べてると思うんですよね。

だったらあれよりも面白いものをSNSで業界が発信していくべきだと思います。

パチンコしながら、店の事をSNSで見てもらえるようにもっと時代に柔軟に進化しなければいけなくなってきています。

アナログの広告を新聞折り込みに使って、一体全体どれくらい意味があるのでしょうか。

ちなみにウチはとっくに止めたんですけど、売上は前年に大差ありません。

見ているのは同業さんだけですから。

SNSに疎い企業は今後苦労すると思います。

なぜなら今は規制が入ってないため、今のうちに伸ばしておかなければならないジャンルだからです。

仮に法人としてのLINE、ツイッターアカウントは今後使用不可。

という風営法の措置がなされたとしても、「ラッキープラザ」のようにすでに知名度を勝ち取っているところはその後も個人アカウントなどで集客できる可能性があります。

パソコンの前でP-WORLDを眺める時代は終焉を迎えつつあるのかと思われます。

実際にツイッターとかの情報は早いし、新台やイベント情報以外の店の中やスタッフといった「一歩先」の情報を提供することができます。

こういう情報の面白さって、今後の生き残りに重要なメソッドになると思っているわけです。

ネクストからのネクスト

市場と社会とを分析して、生き残る術は各法人考えなければいけなくなってきました。

ツイッターやyoutubeもこれから未来永劫続くワケではありません。

今大事なのは、ネクストステージがバズってる段階で次の世界を予測しなければいけないってことです。

恐らく多くの法人は、役員に「SNSで稼働上げます。」

とか言っても鼻で笑われて終了か、マジ切れされて終了のいずれかになると思います。

現にウチの会社を見ても、そんな抽象的な手段で役員が承認をするとは到底思えません。

大事なのは会社ぐるみで起こせるムーブメントをやっていくことなのだと思います。

前述したとおり、大手が会社ぐるみで来たら、これほど強いものはないかと思います。

(多分全国のマルハンが一斉に動くことはないでしょうが)

実際に「ラッキープラザ」さんを筆頭にSNSでそこそこの集客を作っている所って、発信者側が楽しくやっているのがコッチにも伝わってくるわけです。

これは会社が全面的にバックアップをしているからこそできることであって、会社の指示というよりは能動的な要素が強いと考えられます。

こうした遊び心を強みにできる法人こそが、生き残っていくことになるでしょう。

中小企業であれば他の広告を一切捨てて、新卒のちょっとバカができるヤツにツイッターやらせる方がよっぽど集客効果高いと思います。

よく分からない新台を買うよりは、こういった所と出玉をリンクさせることの方がパチンコ店の営業としてはプラスに転じるはずです。

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